当店の工事例紹介             
   今回はエアコンの交換工事をご紹介致します。

エアコンの工事内容って何が正しいか分からない・・・
でもせっかく付けるんだからしっかりした工事をしてもらいたい、と思っている方へ

当店にお任せ下さい!

実際に取付けた工事例を紹介しますので、ご納得頂けると思います。
     
   交換前の配管の状態です。
断熱材やテープがビリビリに破れて、大変な状態ですね〜
これじゃあ冷房効率もガクンと落ちて電気代のムダが恐ろしい状態です・・・

今回はお客様の要望もありまして、テープ巻きではなく
配管カバーを使って工事することになりました。
     
   右の写真は、古いエアコンを外して
新しいエアコンの取付け板を付けた状態です。
赤丸で囲んであるのが「
貫通スリーブ」という部材です
これは壁に空けた穴に、配管を通した後の保護と
断熱効果を出して、壁の中の結露を防ぎ 家の傷みを防ぎます。

今回は取付けていなかったので、追加で取り付け工事を行いました。


※貫通スリーブは状況により取り付けできない場所もございます。
     
   右の写真は、エアコン取付け板の水平確認です。
これを怠ると水漏れの原因に繋がるので、
水準器を使い
正確に測定します。
     
   取付け板に新しいエアコンを設置した状態です。

ルーバー(風の向きを変える板)の動作範囲にカーテンなど
障害物が無いかを確認します。
     
   室内機と室外機とを配管で接続して、
配管内の空気ゃ湿気、ほこりを取り除く
真空引きを行います。
右の写真に載っている、
真空ポンプマニホールドゲージを使用します。

この作業が非常に重要で20分以上行うことが重要です、一部の量販店などの工事では
これを行わず
エアパージという冷媒の圧力を使って、
空気を抜く業者の方も居ます。

しかし、
エアパージを行えばガスは減り ます
そうすると 冷房効率の悪化に繋がり、
省エネエアコンを取り付けた意味も薄れてしまいます。

さらに、移設など行う時も ガスの量がが少ないと
追加で足すなどの必要があります。
     
   こちらが、配管カバーを使用した配管取廻し工事の写真です。

テープと違い紫外線やネコなどでビリビリに破れる心配も無く
見た目も綺麗にできるので、非常に喜ばれます。
色も
アイボリーブラウングレーなど選べます

もちろん、
貫通スリーブの穴にはパテ(エアコン工事用粘土)で穴埋め
      壁との隙間には
コーキングをうって水漏れを防ぎます。

配管カバーが設置できない場所や、ご予算の関係でやらない場合は
従来通りのテープ巻き工事も行いますのでご安心下さい。
その場合でも穴埋めなどはしっかりとパテ等を使用します。



また、当店で使用している、
ドレンホース(排水ホース)は
耐候性の物を使用しております
耐候性じゃない物を使用すると、
3年程度で亀裂が発生して ボロボロになってしまいます
     
   室外機を設置し終わった写真です。

室外機の下には
プラブロックを使用しています
これは、水跳ねの軽減 室外機を錆びるのを防ぎます。

さらに今回はベランダに設置しますので、
プラブロックの下に
振動防止用の
防振ゴムを敷きます
これを使用しないと、運転時のビビリ音が大きく夜寝る時など騒音に繋がってしまいます。


また今回はアース線が室外機まで配線してあるので、室外機に接続します。
     
   全ての工程が完了したら、動作試験を行います。
時刻設定・冷房の効きやルーバーの動作確認など
最近のエアコンは設置位置の設定なども必要なので、それらを全て行います。
     
   道具の片付けと同時に、お部屋に落ちてしまったゴミも勿論お掃除して行きます。
家具の移動が必要なお宅もありますので、元の位置に戻します。
     
   最後に、お客様への使い方の説明と 使用に関する諸注意を
ご説明して工事は終了になります。



後日、使い方が分からない時は
何度でも無料でご説明にお伺い致しますので
ご安心下さい。
※当店で購入した商品に限り。
     
   他にも、エアコン電源専用回線などの電気工事や
アース工事 200V切替工事や分電盤交換 単3張替え工事など
必要に合わせた工事も行っておりますので
ご依頼頂ける際は、是非とも無料見積りをご利用下さい。
     
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